当院の治療成績
- ホーム
- 当院の治療成績
妊娠のための治療は一般不妊治療および生殖補助医療があり、治療方法によって妊娠率が異なります。
より細かい高度な技術を伴うほど、妊娠率はあがります。それぞれの治療方法の、一般的な妊娠率は下図の通りです。
1. 総移植周期あたりの年齢別妊娠率
グラフは2022年および2023年に胚移植(胚盤胞移植率95%以上)を受けられた方の総移植周期に対する妊娠率です。
体外受精治療(刺激周期、自然周期)における新鮮胚移植および凍結融解胚移植の合計件数に対する割合です。
妊娠の定義は、胚移植後に超音波検査で子宮内に胎嚢が確認できた場合としています。
開院以来、来院していただく患者さん数は増えておりますが、全体の妊娠率は40%以上となっております。
2. 初回移植周期あたりの年齢別妊娠率
グラフは2022年および2023年に胚移植(胚盤胞移植率95%以上)を受けられた方の初回移植周期に対する妊娠率です。
体外受精治療(刺激周期、自然周期)における新鮮胚移植および凍結融解胚移植の合計件数に対する割合です。
妊娠の定義は、胚移植後に超音波検査で子宮内に胎嚢が確認できた場合としています。
初回移植周期での妊娠率も40%以上となっております。
3. 媒精方法別妊娠率
グラフは2022年および2023年に胚移植(胚盤胞移植率95%以上)を受けられた方の媒精方法別の妊娠率です。
妊娠の定義は、胚移植後に超音波検査で子宮内に胎嚢が確認できた場合としています。
4. 胚移植方法別妊娠率
グラフは、2023年に胚移植を受けられた方の胚移植方法別妊娠率です。
体外受精治療(刺激周期、自然周期)における新鮮胚移植および凍結融解胚移植の合計件数 に対する割合です。
妊娠の定義は、胚移植後に超音波検査で子宮内に胎嚢が確認できた場合としています。
※参考 日本の治療成績(日本産科婦人科学会報告)
- 妊娠率/総ET:全ての胚移植のうち、妊娠に至った割合
- 妊娠率/総治療:全ての生殖補助医療のうち、妊娠に至った割合
- 生産率/総治療:全ての生殖補助医療のうち、子どもが生きて産まれた割合
- 流産率/総妊娠:全ての妊娠のうち、流産に至った割合