高度生殖医療
胚移植
胚移植
細いチューブの中に受精卵を入れ、子宮の中に静かに移植します。
初期胚移植
受精した胚を採卵から2〜3日培養し、分割が進んだ胚を子宮に戻すことを初期胚移植といいます。
胚盤胞移植
初期分割胚をさらに培養(採卵から5〜6日)し、胚盤胞になるまで発育させてから移植を行う方法を胚盤胞移植といいます。
自然妊娠の場合、卵管で受精した胚は胚盤胞になる頃に子宮にたどり着きます。胚盤胞を移植することで、より自然な着床時期に胚を戻すことになります。
胚移植の流れ
- 受付
- 13:00にご来院をお願いいたします。
1階で受付後に2階カウンセリング室へご案内いたします。
培養士より移植胚の説明後に2階リカバリールームへご案内いたします。
- 胚移植
- リカバリールームで着替えていただき、本人確認をおこないます。
採卵室で胚移植を施行します。
14:30~15:00頃にはご帰宅いただけます。
- 帰宅
-
薬剤師による投薬があります。
お会計をお願いいたします。胚の追加培養または2段階胚移植がある場合、お会計時に支払誓約書の記載をお願いいたします。
2週間後に妊娠判定のため、受診をお願いいたします。