よくある質問
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初診時について
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月経周期など関係なく、いつでも受診していただけます。
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お一人での受診でも大丈夫ですが、ご夫婦で受診されると診療への理解が深まると思います。体外受精を予定される方は、治療開始前にご夫婦での受診、説明会への参加をお願いしております。
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ご自身およびご主人の保険証をお持ちください。他院での基礎体温表や検査結果などがあれば、お持ちいただけるとスムーズに診療できますが、なくても問題ありません。
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当院へお電話をいただき予約をお願いします。再来初診で当院IDをお持ちの患者さんは、インターネットから予約をしていただくことも可能です。
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特に紹介状がなくても受診していただけます。検査結果などがあれば持参していただくと不要な検査を省略することができます。
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大丈夫です。治療だけでなくブライダルチェックや妊娠相談なども行っておりますので、お気軽にご来院ください。
費用について
ご来院について
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保育士スタッフがお子様を預かることも可能ですので、お気軽にご来院ください。
その際は、事前にご連絡いただきますようお願いいたします。 -
月経が再開しましたらいつでも受診してください。帝王切開後は半年から1年程度の避妊期間が必要となります。
治療について
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高度生殖医療を行っても、年齢とともに妊娠率の低下および流産率の上昇が認められます。妊娠に伴う合併症なども年齢とともに増加してきます。以上より、当院では満49歳までの方を対象に診療を行っております。
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安静にしていただき、症状が改善すれば問題ないケースがほとんどです。夜間や休日などに困った症状があれば、白子ウィメンズホスピタルで24時間対応させていただいております。各施設スタッフは連携していますので、お気軽にご連絡ください。
(白子ウィメンズホスピタル 059-388-2221) -
初診時に必要な検査、問診をとらせていただき、結果を確認しながらご一緒に治療スケジュールを立てていきます。患者さん一人ひとりに適した治療を提案できるように努めてまいります。
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一般不妊治療での通院は卵胞チェックのため、1周期に2-3回くらいとなります。
体外受精の場合、治療開始前にご夫婦で説明を聞いていただきます。採卵のためには2-3日に1回卵胞チェックのための通院が必要となります。また、注射による卵胞発育が必要となります。注射については、毎日当院で行うか自己注射をするかは選択していただけます。胚移植前はホルモン投与により子宮内の環境を整えます。移植日を決定するために、2-3回の受診が必要となります。
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入院は必要なく、日帰りの処置となります。採卵では局所麻酔もしくは静脈麻酔を使用します。
当日帰宅後、局所麻酔の場合は、動いていただいて結構です。
静脈麻酔の場合は1日安静にしていただくことをお勧めしております。翌日からは日常生活をしていただけます。 -
事前に採精させていただき、精子凍結を行うことができます。その場合は顕微授精となります。外来担当医とご相談ください。
人工授精について
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精液を濃縮したものを細い管を使って子宮に直接注入する方法です。妊娠率が約6~8%で高い妊娠率ではありませんが、タイミング法に比較して約2倍の妊娠率が報告されています。
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性交障害、男性因子、頸管因子、そのほかの原因不明不妊が主な適応となります。また、卵管障害などを除いた不妊原因に対して、体外受精の前の治療として用いられています。
体外受精について
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注射剤や内服剤で成熟した卵子を複数個育て採卵します。その後、調整した精子と体外で受精させることで受精卵をつくり、一定期間培養して体内に戻す方法となります。
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体外受精は卵管性不妊、乏精子症、原因不明不妊症、あるいはタイミング療法や人工授精などの一般不妊治療を一定期間施行しても妊娠に至らない場合に勧められます。通常はタイミング法数周期、人工授精数周期施行の後に体外受精へステップアップとなります。ただし、患者さんの年齢や背景、不妊原因などに応じて、次へのステップアップを早期にお勧めすることもあります。